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WORKS

社内コンテスト受賞者の海外研修—ウエディングドレス制作の最前線

衣裳のコーディネートや結婚式のナレッジ共有を目的とした社内コンテスト『BEST PRACTICE』。ドレスブランドecuruspose衣裳部門の最優秀賞受賞者が副賞として海外研修に参加しました。渡航先の台湾で、新作オリジナルコレクションの制作現場に立ち合い、台湾の人気スポットを巡った参加者に、研修の様子を伺いました。

この記事に登場するスタッフ
手島 渚さん(ドレスコーディネーター/2017年中途入社)
前職では、『洋服を通して、人に喜んでほしい』とアパレル企業で販売員、マネジメント職を経験。地元愛媛県にオープンした結婚式場『松山モノリス』に惹かれ、『ドレスを通して、お客様を幸せにしたい』とノバレーゼへ中途入社。ecrusupose公式Instagramアカウントの運用も担当。
この記事に登場するスタッフ
宇津山 綾乃さん(ドレスコーディネーター/2020年中途入社)
専門学校で美容について学び、前職はエステティシャンとして勤務。ノバレーゼの社訓『人のために生きよ』に共感し、お客様の人生に向き合い、元気を与えられるドレスコーディネーターを目指し、ノバレーゼに中途入社。

評価の先にある『学びの時間』

—今回の海外研修は、どんな時間でしたか。

手島さん: 新作オリジナルコレクションのサンプルチェックに立ち会い、普段私たちがお客様にご提案している衣裳が、どんな想いと工程で製作されているのかを、実際に見て、学ぶことができました。作り手の情熱や提案力に圧倒され、さらに成長したいとモチベーションが高まりました。

宇津山さん:夢のような海外研修に参加し、自身の感性や発信力をさらに磨きたいと感じました。台湾の人気スポットを巡り、宿泊先やレストランで一流のサービスを受けた感動をスタッフにも共有したいと思い、Vlogを撮影し、後日、社内へ配信しました。

ウエディングドレス、誕生の瞬間

—新作オリジナルコレクションのサンプルチェックの様子をお聞かせください。

宇津山さん:新作オリジナルコレクション『limelight』は、現場のドレスコーディネーターへのヒアリング内容をもとに、デザインを制作しました。そんなドレスと対面し、胸が高鳴りました。初見でも素敵なドレスを、細部まで丁寧に確認し、新婦様がより美しく見えるように調整する過程を目の当たりにし、感動しました。

手島さん:宇津山さんと交互にモデルを務めました。ecrusposeのブランドディレクターやマーケティングを担うスタッフたちから、「どちらの案がよりお客様に喜ばれると思う? 」と何度も意見を求められました。ドレスの制作現場のプロフェッショナルたちのスピード感や提案の引き出しの多さに圧倒されながらも、現場のドレスコーディネーターを代表して、素直な意見を伝えました。

宇津山さん:今回の新作オリジナルコレクションの縫製をするドレスアトリエとecurusposeは、10年以上のお付き合いです。私自身は初対面でしたが、共にドレスを作り上げる仲間として接してくださる姿勢に感動しました。そのようなパートナーと作りあげる衣裳の魅力を、もっとお客様やスタッフに伝えたいと、使命感を抱きました。

最終日のディナー—選ぶ側から、選ばれる側へ

—台湾の人気スポットを観光したり、一流のサービスを体験したりしたそうですね。最終日のディナーでは、ノバレーゼグループが運営する、パーティドレスのレンタルサービス『ANDYOU DRESSING ROOM』のドレスをお互いコーディネートし合ったと聞きました。

手島さん:事前に相手の好みや雰囲気を聞き、その人に一番似合うパーティドレスを選びました。なぜ、このドレスを選んだのか、その理由を言葉にして伝え合う時間も印象的でした。

宇津山さん:本研修を企画した、社内スタッフのホスピタリティ溢れる心配りのおかげで、衣裳が人の気持ちを高める瞬間を味わうことができました。普段は、ドレスコーディネーターとして衣裳を提案しますが、お客様の『選ばれる側』の気持ちを体験し、この仕事の意義を改めて感じました。

一着に込めた想いを、お客様へ

—これから、ドレスコーディネーターとして大切にしたいことは何ですか。

宇津山さん:衣裳に込められた想いをお客様に届けます。そして、自身のスキルや感性をもっと磨きたいです。ドレスコーディネーターという素晴らしい仕事を通じて、お客様を幸せにしたいと、改めて決意しました。

手島さん:提案力と説得力をさらに伸ばしたいと感じました。一流のスタッフと数日間一緒に過ごし、説得力とは所作や食事の場面に至るまで、日々の行動や学びの積み重ねによって生まれると体感しました。お客様の想像を超える提案ができるよう、ドレスコーディネーターの『スペシャリスト』を目指します。

取材・制作:橋野 将茂(広報室)