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新卒1年目のドレスコーディネーターが語る、挑戦と成長の軌跡

学生時代からたくさんの人に寄り添い、挑戦を続けてきた、新卒1年目のドレスコーディネーターである三好凜音さん。就職活動で見つけた軸をもとに、彼女が最終的にノバレーゼを選んだ理由や、入社後に感じたノバレーゼの魅力を聞きました。お客様の幸せに寄り添いながら、成長し続ける姿に迫ります。

この記事に登場するスタッフ
三好 凜音さん(ドレスコーディネーター/2025年新卒入社)
高校時代は、チアダンスの強豪校で活躍。就職活動時、さまざまな業界を幅広く検討していたなかで、理念や価値観に強く共感し、ノバレーゼへの入社を決意。入社後、ドレスコーディネーターとして配属され、新郎新婦様の幸せに寄り添える存在となるべく、日々奮闘中。

仲間を想い、努力を続けた学生時代

—学生時代に印象に残っている活動はありますか?

高校でチアダンス部に所属し、副部長を務めました。『誰一人取り残さない』をモットーに活動し、練習がつらい時ほど、仲間の表情や雰囲気を整えることを意識して、どうすれば前を向けるかを常に考えて行動していました。チームのみんなが、「凜音がいてくれてよかった」と言ってくれた経験が、今の私の原点であり、『人の心を動かせる存在でありたい』と思うきっかけになりました。

—『誰一人取り残さない』という価値観は、どのようにして生まれたのですか?

入部当初、仲間が何人か辞めてしまったことがきっかけです。 その時に『自分にもっとできることがあったかもしれない』と感じ、この経験から私は『全国大会を目指すこと』以上に、全員が同じ想いで挑めるチームであることの大切さに気づきました。
みんなが同じ気持ちで、同じ方向を見て、過程を楽しみながら一緒に前へ進めること。そういった時間を過ごしてこそ、得られる達成感がある。その重要性に気付いた私は、結果以上に仲間の気持ちを大切にできるチームでありたいと強く思うようになりました。

『心に寄り添う仕事』を見つけた就職活動

—就職活動では、どんな軸を大切にしていましたか?
 また、ブライダル業界を志した理由を教えてください。

大切にしていたことは、『心に寄り添える存在でありたい』、『熱中できる仕事がしたい』という2つの軸です。もともと、結婚式に強い憧れがあったわけではありません。アルバイトやインターンシップの経験を通して、誰かの人生の大切な瞬間に寄り添えることに、私自身がやりがいを感じられるのだと気付きました。だからこそ、一人ひとりのお客様と長い時間をかけて信頼関係を築けるブライダル業界に強く魅力を感じ、ブライダル業界を志しました。

—最終的にノバレーゼを選んだ理由を教えてください。

コーポレートサイトに書かれていた、『陽の当たる道を堂々と歩み続ける』という言葉に強く共感したんです。利益ではなくお客様や仲間の幸せを優先して行動する、その姿勢こそが『陽の当たる道』を歩むことだと実感しています。面談で出会った先輩スタッフも、目の前のことにまっすぐ夢中になって、本気で誰かのためを追求する姿が、他社にはない魅力でした。
ここでなら、自分の大切な家族にも胸を張って、働く姿を見せられると思いました。

挑戦を支える、文化とやりがい

—実際に働いて、ノバレーゼが好きだと思えるポイントを教えてください。

『褒め称える文化』が根付いていることです。例えば、接客のロールプレイングのテストに私が合格した際には、地区の先輩スタッフ全員が、祝福してくれました。また、お客様からいただいたうれしいお言葉を共有し合い、まるで自分のことのように心から喜び合う雰囲気があります。
一人ひとりの努力や成果を、必ず仲間が見てくれていること。そのことが、また次の挑戦を生む原動力になる。そんなノバレーゼが大好きです。

—ドレスコーディネーターだからこそのやりがいは何ですか?

人生で最も輝く姿を、お客様と一緒につくれることです。新郎新婦様の一番の味方として、おふたりの心の奥にある憧れや、なりたい姿をくみ取り、形にしていくのが私たちドレスコーディネーターの使命です。『目の前のお客様をもっと知りたい』という想いで真っ直ぐ向き合い続け、そしておふたりが想像もしていなかった自分に出会えたときの感動や笑顔は、何にも代えがたい、私の大きな喜びです。お客様と最も近い距離で接するからこそ、信頼関係を感じられる瞬間が多いです。

尊敬する先輩の言葉と自己ビジョン

—先輩スタッフからの、心に響いた言葉はありますか?

「初めてドレスを見て、純粋に『かわいい』と思った気持ちを思い出してごらん」と言ってくださったマネージャーの言葉が心に残っています。何事も一生懸命に取り組もうという気持ちが先行し、お客様との時間を心から楽しめていなかった私にとって、原点を忘れずにお客様と向き合うことに気付かせてくれた一言でした。

—最後に、今後のビジョンを教えてください。

将来的にはマネージャーを目指したいです。ドレスコーディネーターとしての経験を積みながら、CSR活動などにも積極的に参加して、自分の可能性を広げていきます。ノバレーゼには、手を挙げれば挑戦できる環境があるので、これからも前向きに、さまざまなことにチャレンジします。

取材・制作:岩井 美里(インターンシップ)