
花嫁の“なりたい”を形にする―ecrusposeのドレスが生まれるまで
ノバレーゼが展開するドレスブランドのひとつ、ecruspose(エクリュスポーゼ)。最新のオリジナルコレクション『limelight』は花嫁が主役として輝いてほしいという想いを込められ、誕生しました。『ありのままで、あなたらしく』という想いを形にするecrusposeのドレスづくりの舞台裏をご紹介します。

お客様とスタッフの声から始まる、理想の一着づくり

—ecrusposeは『ありのままの花嫁を輝かせる』という想いを掲げていますが、そのためにどのようなドレスづくりをしているのでしょうか?
特別な一日だからこそ、お客様が思い描くどんな憧れの『なりたい姿』も叶えて、最高に輝いてほしい。それが私たちの願いです。お客様の声とドレスコーディネーターの想いを受け、そこにデザイナーの創意が重なり合うことで、一着のドレスが形になっていく、これがecrusposeが大切にしているみんなの想いをつなぐドレスづくりです。今回のオリジナルコレクション『limelight』の制作では、全国から経験豊富なドレスコーディネーター6名が制作に参加しました。

—ドレス制作では、お客様の『なりたい姿』をどのように形にし、ドレスコーディネーターはどんな役割を担っているのでしょうか?
お客様の「こんなドレスを着たい」という声がデザインの原点です。日々お客様と向き合うドレスコーディネーターならではの視点が、コレクション全体の軸をつくっています。企画から生地の選定、サンプルチェック*、ビジュアル撮影**までの全工程にドレスコーディネーターも参画し、常に『お客様にとって最良は何か』を意識しながら制作を進めています。
*サンプルチェック ドレスの量産前に、仕上がり・品質・着心地を確認するための検証工程
**ビジュアル撮影 商品の魅力や、ブランド・コレクションの世界観を伝えるための撮影
ときめきを形にするプロセス~こだわりの生地選びとサンプルチェック~

—ドレスの印象を左右する『生地』はどのように選びましたか?
光を受けたときのドレスの表情、肌に触れた質感、刺繍の見え方などを意識し、複数の素材を重ねた奥行きや柔らかな陰影などを納得いくまで検討しました。花嫁様が実際にドレスを纏った瞬間の“ときめき”を想像しながら決めています。

—サンプルチェックではどのようなことを確認するのでしょうか?
衣裳を制作する海外のアトリエでシルエットやディテール、着心地を細かく確認します。結婚式当日の花嫁様をイメージして、どの角度から見ても美しく見えるように、胸元やウエストラインなどの要所を丁寧にチェックします。
—どのような修正が行われたのでしょうか?
花嫁様が最も美しく見えるよう、胸元やウエストのライン、レースやチュールの向き、リボンやフリルの形まで、細部をミリ単位で修正しました。チーム全員で意見を重ねながら、最適なシルエットを追求しています。

写真左:EC2511_C オーバースカートを着用
写真右:EC2511_C オフショルダーの袖を着用
—この新コレクションはアレンジできるドレスが多いそうですね。
「お客様の『なりたい姿』を、もっと自由に叶えられる一着を」というドレスコーディネーターの声から、アレンジ可能なデザインを多く取り入れました。写真のように、袖が取り外しできたり、着脱可能なオーバースカートで印象を大きく変えることができたり、同じ衣裳でも花嫁様によって印象が変わる『自分らしく主役になれる』自由度の高さが魅力です。
想いをつなぎ、一着のドレスがラックに並ぶまで

—ビジュアル撮影でこだわった点について教えてください。
お客様がご自身の結婚式を思い描きやすいよう、ノバレーゼが運営する婚礼施設で撮影を行いました。ドラマチックな階段がある会場や、海を望む会場など、多彩なカットを収めています。当日の雰囲気をよりリアルに感じられるビジュアルに仕上がっています。

—企画から約10ヵ月の期間を経て、新作ドレスがドレスラックに並んだ時の気持ちを教えてください。
お客様、ドレスコーディネーターや制作パートナー様など、たくさんの人の想いをつないで完成されたドレスは、まるでこれから出会うお客様を待っているように見えます。
『こんな花嫁様にきっと似合う』『こんなコーディネートをご提案したら喜んでもらえるのでは』と常に考え、ドレスを纏う花嫁様の笑顔を思い浮かべて制作したので、『このドレスに出会えてよかった』と感じていただけるとうれしいです。ecrusposeは、これからも花嫁様一人ひとりの“なりたい”を叶える存在であるために、想いを込めて一着一着をお届けしていきます。
取材・制作:豊場 佳乃子(営業戦略ディビジョン)








